まぎれもなく、僕の日常。

アイドルヲタクと介護とオナベ。

【人の気持ちなんてわからないことを前提に生きる】の話

こんにちは。ユースケです。今日も熱い。非常に暑かったです。8月になったら40度になっちゃうんじゃないでしょうか!なんていう古典的な漫才の導入みたいなセリフが自然と出てくるくらいにはアツかったです。

 

そんな中「みんな暑い思いしてるんだから我慢しなさい」という典型的な言葉を耳にしました。僕の嫌いな言葉。「みんな暑いんだったら我慢しないで改善策考えたらいいのに」って思っちゃうんです。嫌味なやつだと自分でも思います。お許しください。

嫌いな言葉ついでにもう一つ上げると「人の気持ちを理解しなさい」という言葉も「うーん。」ってなります。というのも、僕が専門学校の二年生の時にこんなことを教わったからです。
 

「目の前の人が助けてって言えないことを察して動け」
「他人の気持ちなんて誰にもわからないことを心に刻んで人の気持ちを考えろ」
「痛みや苦しみ、辛さは人と比べるもんじゃない。自分が辛いなら休め、誰かが辛そうなら手を差し伸べろ」

専門の最終実習で学んだことはこんな感じ。

 

人の気持ちを100%理解することなんで誰にもできないと思うし、そういう気持ちを抱えた人となりや背景なんて人それぞれ。そんな中で理解したつもりになって話が進んでいくことが一番怖いなと思います。

よくケアマネさんや介護職の人の中に「〇〇さんのために」「〇〇さんのことを考えたプラン」といって、本人のいないところで本人の意思に関係なくプランが話し合われているところを見ます。本人の願いや思いをそっちのけで、いや、本人の願いや思いを「わかったつもり」になって話し合われていることって皆さんの周りでもいくつか起こっていませんか?僕はよく見かけますよ。

それ、本当に大丈夫?というオレオレ詐欺対策の標語が自然に出てきてしまうほど。

 

介護職もケアマネも【優しい】人が多いから【できなくなること=悪いこと】と思っている人も多いなと感じます。食べられないこと、歩けなくなること、話せなくなることがそんなに悪いことでしょうか。もちろん、本人が望めばその機能を維持、回復するように努めるのは大事だと思います。ただ、本人が自分の人生の終わりを考え、覚悟しているならどうでしょう。そんなに無理に食べさせる?そんなに無理に歩かせる?って思うこと結構あります。

 

難しいよね。プラン立てるのって。僕はまだケアマネの資格すら持ってないから大口叩けないけど、でもできるだけ本人の望む生き方に寄り添いたいって思ってる。

  • やりたいこと、望む姿が言えない状況を作らないこと。
  • 本人の気持ちを分かったつもりにならないこと。
  • その人の思いを尊重すること。

初めて僕がたてたプラン(実習の時にね。)は何度も突き返された。「これはあなたが望むあの人の姿でしょ?」「あなたのための利用者さんじゃないの」って言われた時はパンチ力強すぎて泣いたなあ。。。でもいい実習でした。

 

ケアマネや介護職に「アタリ」「ハズレ」があっちゃいけないなと改めて思ったので書いてみました。おしまい。