まぎれもなく、僕の日常。

アイドルヲタクと介護とオナベ。

僕にとって「性同一性障害」であることとは。

こんにちはー。ユースケです。

みなさんご存知かと思いますが、僕は性同一性障害の当事者で、現在ホルモン注射と乳腺摘出手術を受けて、社会的には男性として生活を送っています。最近では、初対面の人との集まりでは「もともと女の子だなんてわからないよ」って言われるくらいおじさん化が進み、とても嬉しく思っています。

↓おじさんショット。

f:id:takarabito:20170629034340j:plain

 

 

僕は、小さい頃から自分を女の子なんだと思ったことはありません。ただ、周りが僕を「女の子」の枠組みに入れてくるので、それに適応しようと思ったことはありました。そうしないと生きていけないと思っていました。ただ、自分を女の子だと受け入れたことはその時も、その先もありませんでした。

そんな自分を「性同一性障害」と思ったのは中学生の頃。その症状に名前がついてほっとしましたが、治療や手術と聞くとちょっとびびってました。性同一性障害を知ってからも、もやもやは続き、誰かに吐き出さないと耐えきれないと思ったのが18歳。初めて人にカミングアウトをしました。学校の最寄駅で。超緊張しながら。

その子が僕のカミングアウトを受け止めてくれなかったら僕どうなってるんだろうって今でも思います。ありがとねー。

 

それから紆余曲折あって今みたいな感じに落ち着いています。

そんな僕にとって、性同一性障害とは「僕の一部」です。今でも「性同一性障害じゃなきゃよかったのに」と思うことはありますが、そんなこと考えたって人生やり直せるわけではないので「今世はそういう生き方をしなさい」って言われたんだと思いながら共存しています。ただ、小林麻央さんの記事を読んで「性同一性障害は僕の人生のすべてではない」と思えるようになりました。僕の人生だって、性同一性障害以外にもいろんなことがあります。アイドルや介護や吹奏楽が好きなことも、高校生の頃全国大会に行ったことも、NPOを立ち上げたことも、夢を追っていることも、そのどれもが自分の人生で自分の生き方なんだって思います。

 

見栄を張って「全部幸せ」何て言いません。泥臭くても、みっともなくても生きていこうと思います。嫌なことがあっても、辛いことがあっても、それもひっくるめて自分の人生だと受け止めて大半の時間笑顔で生きていこうと思います。

自分で自分の人生に誇りを持てるような生き方をこれからしていきます。

 

笑いながらね。

 

佐藤悠祐