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まぎれもなく、僕の日常。

アイドルヲタクと介護とオナベ。

家族という呪縛にとらわれているあなたへ。

 

こんばんわ。悠祐です。

 

 

 

皆さんにとって家族とはどんな存在でしょうか。また、皆さんはどんな家庭で育ってきましたか?答えは人それぞれ、十人十色だと思います。

ちなみに僕は、自営業の父と、パートの母、姉、犬という家族の中で育ちました。各家庭いろんな事情があるといいますが、我が家の「いろんな事情」は完全に僕。次女だと思って育てたら長男になるというまさかの出来事が起こったわけです。

このように、どんな家庭にも何らかの事情があり、それは大きなことなのか、些細なことなのかはわかりませんが、何かが起こるわけです。「ザ・日本の家族」のサザエさんの家だって、フネさんは後妻ですし、わかめちゃんは船さんが46歳の時の子供で割と高齢出産。いろいろな事情があるんです。

 

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さて、今日の本題ですが。僕は、なんでもかんでも「家族なんだから当たり前でしょ」という考えには一度待ったをかけたほうがいいと思うのです。

この考えに至ったのは、介護福祉士として施設で働いているときの出来事がきっかけでした。(*)緊急ショートステイを利用したその人は、職員に対し何でも「すみません、すみません」と必要以上に謝る人でした。最初は腰が低かったり、遠慮してるのかなと思いましたが、夜勤中に「娘が怒るから」「娘には言わないで」とおびえたように言うもんだから、ちょっと不安になり、上司と相談員に伝えました。

そして退所の日、いらっしゃった娘さんはとても人柄のよい優しそうな方でした。職員一人一人に挨拶してくださり、笑顔が素敵な方でした。「虐待なんてされてないかもしれない、それならよかった。」と職員間でも安心しきってまた働き始めました。

 

それから3週間ほどたったころ、またその後利用者様が緊急ショート利用。今度は明らかな打撲跡。僕はショートステイフロアの職員じゃなかったので、その方がどうなったのかは詳しくわかりませんが、家には帰らなかったという話は聞きました。

 

あのとき。迎えに来た段階では「家族なんだからそんなことしないよ。やっぱ家族といたほうがいいよ。」と思っていた自分がいました。しかしふたを開ければ、家族だからしてしまう虐待、殺人があること。自分の親、子供をコントロールしてしまう人がいるということを実感しました。家族って洗脳しやすいしされやすいんですよね。それも無意識のうちに。前提として信頼関係や、家族という関係性があるから。そしてその関係ってなかなか抜け出せないもんなんです。

 

児童虐待の現場ですら「家に帰したほうがいい」「親も反省している」という言葉が出たりします本人にとってあんなに危険で怖いところになんで返してしまうのだろう、そんなに「家族」というものは神聖で大切なものなのだろうか。疑問に思います。

 

 

親を殺してしまう人もいますね。その中には「虐待されていた」という人も少なくありません。

子供を殺してしまう人もいます。その中には「母親なんだから」という言葉が重かった、という人もいます。

 

無理に「家族」でいる必要なんてないんです。人は、一個人ですから。その呪縛から解放されて幸せになる人だってもちろんいます。そして、その呪縛から解放されるために、使える社会保障があります。生活保護、児童養護、介護サービス。本来福祉っていうのはそういうところに使われるものだと僕は思います。

 

家族、という呪縛に苦しんでいる方。

もう無理しないでください。我慢しないでください。あなたの人生は、あなたのものですよ。

 

使える社会制度、ご案内します。もしよかったらご連絡くださいな。

 

 

佐藤悠祐