まぎれもなく、僕の日常。

アイドルヲタクと介護とオナベ。

性同一性障害で生まれてよかったなんて一生思わないけど今の人生は楽しいと思う。

こんばんわ。

水でむせる男、悠祐です。とろみがつくと思い片栗粉入れたらゲロマズでした。笑

いい経験です。

 

 

さて、介護福祉士の仕事をしていて、僕は生きることと死ぬことについて考える機会が多くあります。

死ぬことを意識しながら生きているとあんまり後悔とかもしないもんだなーって思います。

 

その中で。

僕は性同一性障害として生まれてきて、よかったと思ったことは一度もありません。性同一性障害じゃなければよかったと思うことの方が多くて、生まれ変わるなら性別と身体が一致している状態で生まれる、もしくは鷹になりたいと思っています。

 

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ですが、今歩んでいる人生は素直に楽しいなって思っています。それを構成する中に性同一性障害があるのは仕方ないとして、今の人生はとても楽しい。そう思います。

矛盾してますよね。僕もそう思います。

でもこの感覚が僕にはしっくりくるんです。

 

「なんで自分は男じゃないんだろう」って思うことはいくらでもあって、それは他の人に「悠祐は男らしいよ」って言われても拭えないもので、誰のせいでもなくて、一番厄介なもの。

戸籍が男になっても、周りから男扱いされてもどうしてもダメなんです。たまにフラッシュバックみたいに嫌悪感として襲ってくる。

その時だけは許してちょ。笑

 

でもそれを抱えて生きていかなきゃいけないんだと思うし、だったらとことん、この身体で楽しんでやろうって思います。

 

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そんな僕と同じ感覚を持った方と出会いました。彼は事故で後天的に障害者となり「なんで自分が」と動かない足で必死に窓のところまで行って飛び降りようと考えたこともあるそうです。今でもたまに。

 

 

そんな彼が言ったこと。

「僕は障害者になってよかったなんて思うことはないと思う。でも、今ここから見えている景色はそんなに悪いものじゃなかった。

自分でできることも増えたし助けてくれる仲間がいる。だから今こうやって生きてても、楽しいって思えるんだよ。」

 

「考えを変えるのに一番大事なのは世界を広げること。」

 

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この先の人生どうなるかわからない。

明日死ぬかもしれない。

明日自分が障害と共に生きることになるかもしれない。

 

そうなってもいいっておもってます。

僕には、家族がいて、友達がいて信頼できる介護福祉士の仲間がいて、僕のことをよく知ってる人がいて、そんな世界で生きているからこそ、僕が明日どうなっても大丈夫だって胸を張れます。

 

だから人生は楽しい!

今めっちゃ幸せ、って思えば思うほどに、性同一性障害も悪くないなって思うんです。

 

おわり。